民医連では医師を目指して学ぶ
医学生を応援する医学部奨学金制度を設けています。

 将来、民医連で地域医療を担っていく医学生の方へ、修学の一助として奨学金を貸与しています。対象は日本全国の大学医学部に在籍する医学生です。貸与終了後は返済義務が生じますが、民医連の医療機関での研修・就労により返済免除があります。 各都道府県の民医連により、入学金貸与の有無や貸与額、返済免除の規定などが異なりますので、お申し込みや詳細なお問い合わせは上記の各相談窓口までご相談ください。日本学生支援機構奨学金とも併用可能で、申請は年度の途中からでも可能です。気軽にご相談ください。

全国で約400人の医学生が総学生として勉強しています。

奨学生になると・・・

 民医連は各大学キャンパス付近に医学生のサポートセンター(「分室」「医学生センター」など呼び名はさまざま)を設けており、医学生の交流や学習、憩いの場となっています。奨学生活動は、サポートセンターでの奨学生ミーティング、大学の昼休みを利用してランチミーティング、など都道府県ごとで多彩な企画を行っています。全国の医学生が集まる「医学生のつどい」という企画もあり、全国の仲間と交流して医療や社会について考える年1回の一大イベントです。ふだん大学では学べないこと、体験できないことなどがたくさん学べます。

医学生サポートセンター

 民医連は各県の大学付近に学生サポートセンターを設けています。サポートセンターは交流や学習、ランチミーティングなどが多彩な企画が行われるだけでなく、昼休みや授業の空きコマを利用して日常的に医学生が出入りできるなど、医学生たちの憩いの場になっています。

医学生サポートセンターへ

奨学生ミーティング

 奨学生が集まって学習・交流するミーティングで、自分たちの奨学生活動について交流したりする場です。夕食会もあわせて行われ、地域ならではの企画など多彩にとりくまれています。奨学生以外の方も参加できるなど、医学生の学習だけでなく交流の場になっています。

民医連の医療と研修を考える医学生のつどい

 正式名は「民医連の医療と研修を考える医学生のつどい」。全国の医学生の仲間と交流して医療や社会について考える年1回の一大イベントで、1980年から毎年行っています。有名講師を招いての記念講演、共同組織(病院組合員・利用者・友の会)の方々や医師・コメディカルスタッフとの交流もあり、ふだん大学では学べないこと、体験できないことがたくさん学べます。

医学生のつどいへ