イコリスセンター長からのご挨拶

全国の医学生・研修医・専攻医の皆さん、そしてすでにスタッフ医師として働いているけれど医師人生のリスタートを考えている方、あるいは医師研修のことをもう少し知りたいと思ってこのページを訪れた医療従事者の方やそうでない方、こんにちは。

2020年より全日本民医連臨床研修センターの2代目センター長になりました大島民旗と申します。この「イコリス」のネーミング、一体なんや?って思われた方も多いかと思います。実は「イコリス」はラテン語の aequālis (“equal”)が語源となっており、「等しい」「共存」「平等」などの意味があるんです。私たち民医連は「無差別平等の医療と福祉」を目指しているので、それを一言で表すために、また日本中の研修医・専攻医の皆さんが国民本位の研修を等しく行ってほしいとの願いを込めて「aequalis(イコリス)」とネーミングしました。

今この文章を書いている時期、日本は新型コロナウイルス感染症流行の第4波のさなかです。新興感染症の流行は改めて医療と社会のあり方を私たちに問いかけると同時に、医師に求められる力量という意味でも、「総合力」が試されることを示しています。

民医連は全国各地で臨床研修医、専門研修医を受け入れて育成していますが、その内容や特徴をこのホームページを通じて関心のある方にお知らせし、またこれから医師なる皆さんにとっても学習の糧になるページとしても活用できるようにと考えています。そして、将来私たちと一緒に研修や仕事をしてくれるきっかけにと願っています。

2021年5月
全日本民医連医師臨床研修センター
センター長 大島民旗