【滋賀】10/26(日)13時~:滋賀医大若鮎祭 原田浩二先生講演会『PFAS汚染 暮らしに侵入した「永遠の化学物質」』
日程:2025年10月26日
民医連主催で、滋賀医大の若鮎祭で講演会を行います。ぜひ、ご参加ください。参加費無料です。
滋賀医科大学若鮎祭講演会
PFAS汚染 暮らしに侵入した「永遠の化学物質」
講演内容:がんなどの健康被害が指摘され、世界で規制が強まる有機フッ素化合物(PFAS(ピーファス))。このPFASによる環境汚染が日本各地で問題になっています。PFASは人工的につくられた化学物質で、水や油をはじき、熱に強いことから、フライパン、撥水スプレー、半導体の製造、ハンバーガーなどの包装紙、化粧品、泡消火剤など、日常生活のさまざまな用途に使われています。各県の民主医療機関連合会(民医連)は原田先生・小泉先生方のご協力を賜り、全国でPFASの水質汚染が指摘されている地域での採血検査の実施への協力、PFAS相談外来の設置をしております。全国各地の調査に携わる原田先生に、PFAS汚染の調査と実態について、お話を伺います。
講師:原田 浩二先生
(京都府立大学教授 大学院生命環境科学研究科 食環境安全性化学研究室)
日時:10月24日(日)13時~ 2時間程度
場所:一般教養棟 第3講義室
掲載日:2025年10月9日/更新日:2025年10月9日