医学生向け情報誌Medi-Wing第93号電子版を公開しました。
在宅医療とは─「暮らしに寄り添う医療」のかたち
病院ではない、自宅という日常の場で医療を受ける—それが在宅医療の原点です。通院が困難な方、人生の最終章を自分らしく過ごしたい方に対して、専門職がチームとなり、住み慣れた場所・地域で医療とケアを提供します。
その中には「どう生きるか」という問いと「どう最期を迎えるか」という終末期医療も含まれます。また、患者の人生や価値観を尊重し、生活の過程を大切にする医療ともいえます。
したがって、医師には、臨床力に加え、患者とその家族の想いをくみ取る感受性、多職種と協働する柔軟性、限られた資源の中で判断と決断をする力といった「総合性」が求められます。
全国の民医連ではこうした地域臨床を体験し、生の医師の姿を見ていただこうと、医学生のみなさんの見学実習を受け入れています。
地域と暮らしの中にある医療に触れることで、きっと新たな発見があると思います。在宅医療は「特別な医療」ではありません。
むしろ、「人を診る」という医療の本質に最も近いものかもしれません。
今回、実際に宇都宮協立診療所での訪問診療の見学実習に医学生Aさんが参加、実際に訪問診療も行っている診療所の医師・武井先生のお話を伺いました。
掲載日:2026年1月26日/更新日:2026年1月26日
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