九沖オンラインACP学習会
2026年10月5日
九州沖縄地協のオンライン学習会が開催されました。
今回は「ACP」についてです。
ACPとは、アドバンス・ケア・プランニング(Advance Care Planning)の略称で、もしものときのために、あなたが望む医療やケアについて前もって考え、ご家族や医療・ケアチームなどと繰り返し話し合い、共有する取り組みのことです。
九州沖縄地協の病院勤務の初期研修医1年目が対象となり、オンラインにて受講しました。
O病院の外科部長M先生に講義していただき、医師としてまた自身が患者の立場になった時などについて考えるよい機会で、とても大きな学びを得ました。
ある研修医の感想として…
A研修医→ACPは、単に「延命治療をする・しない」を決めるものではなく、患者さんの価値観や「どう生きたいか」を知り続けるプロセスだと感じました。医療者が治療だけでなく、患者さんの人生に寄り添うことの大切さが印象に残りました。
B研修医→これまで治療に納得しない患者さんやご家族に対して疑問を持っていたのですが、我々医療従事者は医学的知識を持っているからすんなり診療を受け入れられるけれど、一般人にとっては突然疾患や治療のことを言われても理解が難しいというお話で、とても納得しました。
と言ったように、

ACPの講義を通して、患者さんの社会的背景を考慮しながら希望を尊重し、今後の治療や療養について早い段階から皆で話し合うことの重要性を学びました。
今後もいろいろな場面を想定し臨床の場で活かしていきます。
掲載日:2026年9月14日/更新日:2026年9月14日
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