医学生のつどい

つどいとは?

正式名称を「民医連の医療と研修を考える医学生のつどい」と言います。毎年、9月・12月・3月に行われる全国的な医学生企画であり、学ぶ内容は多岐にわたります。

そんなつどいの特徴として、医学・医療の枠にとどまらず、患者さんを取り巻く社会のことも幅広く考えていける医師となれるような企画があります。一つひとつのつどいにテーマがあり、テーマに沿って講演を聴いたり、時にはフィールドワークと称して地域に出かけたり、少人数グループで討論したり…。つどいには多くの学びのチャンスがあります。
また、民医連の奨学生や、民医連に関心を寄せる学生が日ごろ学び交流している活動をレポートしあう奨学生活動交流なども行っています。

特に3月に行われるつどいは年間の集大成となり、2泊3日で医学生約200人(医師や他職種など含めて400人規模)が学び、交流します。民医連の医療について、いま日本で起こっていること、自分は将来どんな医師になりたいか、そのために何をしたらいいのかなど、医学生の様々な興味、関心をもとに、じっくり学習と討論をし、そしておおいに交流しています。

より良い医師となりたい、自分の医師像を考えたい、民医連を知りたい、社会問題に関心がある医学生の皆さん、ぜひ一度、参加してみてください。そして一緒に「つどい」をつくっていきませんか?私たちが誇りを持ってオススメします。

第43回 民医連の医療と研修を考える医学生のつどい

今年度は年間テーマ、年間獲得目標を設定し、3月つどいでは「憲法は未完のプロジェクト #未来につなぐActのすゝめ」を通し、学習や交流を深めてきました。

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第41回 民医連の医療と研修を考える医学生のつどい

3月つどい 民医連の医師臨床研修 全日本民医連副会長 大島 民旗

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第40回 民医連の医療と研修を考える医学生のつどい

今年度は年間テーマ、年間獲得目標を設定し、12月つどいでは「SDH×貧困」、12月つどいでは「人権とアドボケイト~LGBTQs~」を通し、学習を深めてきました。

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第39回 民医連の医療と研修を考える医学生のつどい

今年度は年間テーマ、年間獲得目標を設定し、9月つどいでは「子どもの貧困」、12月つどいでは「障害」を通し、学習を深めてきました。

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第38回 民医連の医療と研修を考える医学生のつどい2nd Quarter in 越後湯沢

新潟水俣病を通じていまの時代に求められるわたしたちの役割について考えました

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