日本救急医学会から【専門医通信】1号が発信されています
日本救急医学会は、会員にあて、【専門医通信】1号を配信しています。
代表理事の行岡先生から、専門医制度改革の進捗についてお知らせすることを目的としています。
ニュース1号では、9月17日に開催された日本専門医機構にいおける18基本領域の「研修委員会」(19の領域ではないのか?イコリスによる注)委員に対する合同説明会の内容について報告されています。
同日配布された専門研修プログラムの整備基準項目一覧、その解説資料、専門研修プログラム整備基準への記載内のサンプル例示、既に公開されている「専門医制度整備士新」と今回の「専門研修プログラム整備基準」に関するQ&Aなどの資料も添付されています。
各領域(学会)が提出するプログラム整備基準が、機構との合意に達したら、直ちにモデルプログラムの作成に入ることになるようです。10月中旬までに各領域(学会)から、最終案ではないものの機構との調整のための整備基準各項目の文案が10月中旬までに求められているようです。
資料詳細について必要な方は、メールで全日本民医連医師部(ishi@min-iren.gr.jp)までお問い合わせ下さい。
掲載日:2014年9月30日/更新日:2014年9月30日