千葉健生病院 「心に残った症例報告」にたくさんの職員が駆けつけました!
本日の研修医
安達医師(初期研修2年目)症例報告の巻き
去る1月10日、間もなく千葉健生病院での研修を終える安達医師の研修まとめ
「心に残った症例発表が行われました。」
医師・看護師・栄養士・理学療法士・事務など、20名を超える職員が集まり、会場にに入りきれないような状況でした。
低アルブミン血症で通院中に下腿浮腫で入院した患者さんの症例です。
利尿剤と食事療法で症状は改善し、退院先を検討していました。吸収不良症候群があり、独居での在宅生活にはポータブルトイレの使用が必要でしたが、車椅子移乗がやっとの状態で、施設他院を考えていました。
患者さん本人は、施設退院を了承していましたが、ご家族が同居を希望。ご家族は共働きで、仕事も遅くまで終わらないため、日中独居になってしまい、自宅退院は困難が予想されましたが、背景には施設入居についての経済的困難がありそうでした。
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掲載日:2017年1月17日/更新日:2017年2月25日