福岡・千鳥橋病院|未来のドクター!夏の高校生1日医師体験を開催しました。
千鳥橋病院では、毎年春と夏に開催をしている高校生1日医師体験を、新型コロナウイルス感染拡大のため、オンラインで開催しました。
初の試みでしたが、8月13日(木)、20日(木)の2日間で総勢55名の参加がありました。例年行っている病院見学は、医師体験を体感できるよう、オンライン(ZOOM)にて各部署(ER、オペ室、放射線科、薬剤部、検査部、通所リハ)の紹介動画を視聴!
医師講演は、研修医の菊池先生より心に残った患者さんのお話しをしていただき、「ドラマのようには上手くいかない、でも感動的なこともたくさんある」と医師を志す高校生にエールを送りました。
心に残った患者さんの話をする菊池先生
ZOOMのチャット機能で質問を随時募集し、家入雄太先生・佐々木拓也先生が高校生の疑問に答えました。また医学生にも協力してもらい、医学生生活や受験についてお話ししてもらいました。
家入先生・佐々木先生も参加!
研修医1年目の谷口先生は、高校生時代にこの医師体験に参加した経験が♪
<参加いただいた高校生の声>
・残念ながら直接訪問することはできませんでしたが、「百聞は一見にしかず」とあるように、実際の医療現場の様子を画面を通してこの目で見ることができたので、自分の目指す職業のイメージがより明確なものとなりましたし、医療というのはチームで協力することがとても大切であるということを学ばせていただきました。(高校2年生)
・今回の医師体験で今まで以上に医師になりたいという気持ちが高まりました。そして、医師以外にも臨床検査技師など医療に携わる方法は沢山あることに気付きました。また、実際の体験談なども聞き、患者さんときちんと向き合う事、対話していく事がどれだけ大切なのかということにも気付きました。病気をみるだけでなく患者をみる事は大切だと改めて思いました。(高校2年生)
千鳥橋病院 研修医・医学生のページ
http://chidoribashi-resident.jp/index.html
掲載日:2020年9月4日/更新日:2020年9月4日