西日本新聞|九大、自らの生体解剖事件の資料展示を決定と報道


8月17日付、西日本新聞は九州大学医学部が来年4月に解説する「医学歴史館」に第2時世界大戦末期に九州帝国大学医学部で起きた米国人捕虜に対する「生体解剖事件」についての資料を展示することを決めた ことを報じた。

九州大学医学部が「生体解剖事件」について資料館に展示することを決めた背景には、解剖に立ちあった医師、東野利夫さん(88)の存在が。東野さんは「戦争はメスをも狂わせた。医者を育てる医学部がそのことに向き合い、伝えなきゃいかんのです」と。

『病理と臨床』 vol.32 no.8 に、病理学教育の工夫 連載 第5回 として、立川相互病院 病理診断科 布村眞季医師と並木真生医師による「初期臨床研修医のCPCへの取り組みが掲載されています

『病理と臨床』 vol.32 no.8 に、病理学教育の工夫 連載第5回 として、立川相互病院 病理診断科 布村眞季医師と並木真生医師による「初期臨床研修医のCPCへの取り組み」が掲載されています

1982年の開院以来2014年5月で331回を数える立川相互病院におけるCPCの取り組みから、2004年の新医師臨床研修制度の導入を前後しての研修医のCPCおよびCPCレポート作成の受け止め方の変化、研修医が担当したCPCの実例の紹介、研修医にとってのCPCレポートの役割についての考察などからなっている。

「新医師臨床研修制度におけるCPCレポート作成に関する指針」にある、病理解剖所見を担当研修医が作成することについては現場の病理医の「指導する余裕がない」ことなどの困難に加え、お手軽にCPCができるという勘違いをうみだしかねないことなどから批判的意見が述べられた上で、実際の立川相互病院がおこなっている病理診断をおこなう病理医の役割と治療や説明などの臨床医の役割を区別したCPCの開催について、お互いの立場を尊重することができ、研修医の成長を促すことができるのではないかとの意見が述べられている。研修医は臨床経過の発表をおこない、病理医は臨床の疑問に応える形で剖検所見を示し、専門家としての責務を果たしてみせることにより、患者の死という研修医のナラティブな体験を医師のプロフェッショナリズムに転換する作業を後押しすることができるのではないかと病理医の役割を位置づけている。

読んで見たい方は、イコリスまでご連絡下さい。

長崎大学が行った九州沖縄87施設後期研修PGに関する調査結果を紹介します

長崎大学が九州の大学および臨床研修病院120施設に対しておこなった後期研修PGに関する調査を紹介します。

回答は九州沖縄の8県、87施設から寄せられています。

新たな専門医制度における主要19診療科の現在の研修医の数が各県ごとにどのようになっているのかなどがわかります。

これによると、リハビリの後期研修は2~4人、臨床検査・病理にいたっては0~2人、数の大幅像が政策的には期待されている総合診療科は7人から14人にとどまっているのがわかります。

内科後期研修医の内訳では消化器、循環器、DM・代謝、呼吸器の順。

県別の後期研修医の数は、26年度で福岡667、佐賀65、長崎74、熊本103、大分47、宮崎38、鹿児島63、沖縄154人であることがわかります。

詳細は以下のリンクより。

/upload/userfiles/files/nagasaki.pdf

メディファックス2014年8月1日金曜日に医学連のアンケート報告が掲載されています

メディファックス2014年8月1日付で、医学連(全日本医学生自治会連合)がおこなった医学教育に関するアンケートが取り上げられていました。

医学連が医学生に対しておこなったアンケート(全国73大学から3952枚を回収)の結果、医学教育に関する満足度に関して、「とても満足」3.1%、「満足」44.5%の合計が47.6%、一方で「かなり不満」11。0%、「不満」4.1%で合計52.4%の半数以上となったことなどを記事は紹介。「ゆとりのないカリキュラム」への批判がほぼ半数に達していることも指摘しています。

(著作権の都合で記事はぼかしています)

麻酔科専門医制度の見直しと、登録についての学会からのアナウンス

麻酔科情報の件での情報です。

8/31締め切りでPG申請をするように案内されています。

その理由として下記のページ

http://www.anesth.or.jp/info/20130827.html

には以下の様な記載があります

2015 年度に麻酔科専門医を目指して研修を開始する医師(今後「専攻医」と呼ばれます)から新たな専門医研修制度が始まります. 変更点の詳細については下記の専門医制度の具体的変更点をご参照ください.これまでの制度と特に大きく異なる点は,専門医試験受験資格が4 年間の専門医研修プログラム修了となることです.

・麻酔科専門医研修プログラム整備指針

・新制度に関するQ&Aについて

・麻酔科専門医研修プログラム申請方法について

1.専門医研修プログラムについて

2015年度(再来年度)から新たな制度での研修が始まり,専門医試験受験資格が4 年間の専門医研修プログラム修了となります.このため,2014年度(来年度)4月から,各施設は責任基幹施設,基幹研修施設,関連研修施設のいずれかとなり,プログラム作成のための病院群を形成します.専門医研修プログラムは責任基幹施設が主となって作成していただくものです.

研修プログラム形成にあたり,「研修プログラム整備指針」および「研修プログラムモデル例」を作成いたしました.まず「研修プログラム整備指針」で内容詳細をご確認ください.「研修プログラムモデル例」は,「研修プログラム整備指針」に基づき,プログラムの具体例を例示したものです.各施設の体制(症例数,定員等)に合わせて必要内容を修正していただくことにより,それぞれの施設のプログラム作成が可能となるように作成しております.

具体的な申請方法については下記のページに説明があります

http://www.anesth.or.jp/info/report-senmon.html

今回の申請事態は、新しい専門医制度そのもののPGではないと

思われますが、今回のものがベースとなって、調整がされるものと思われます

新専門医制度(泌尿器)の制度設計について


 7/20発行の日本泌尿器学会雑誌の中の会報で
少し概要が掲載されましたので紹介しておきます
 
泌尿器学会はすでに現行の施設基準とほとんど
変わらない形で新専門医PGを策定済のようで、
新機構への申請等の具体的スケジュールは、
8/21-23の泌尿器学会・教育WSで公表されるようです
 
ちなみに民医連加盟のある病院(現在単独で泌尿器か専門医取得可能な
学会の認定施設です)から、しばらく前に学会に問い合わせたときには
新専門医制度以降後も単独で専門医取得が可能な施設になる見通しと
回答いただいています
ただ、大学病院を研修施設群に必ず加えないといけないよう

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