日本医療教育プログラム推進機構(JAMEP) 「基本的臨床能力評価試験」の結果に関連して

少し古い情報ではありますが紹介しておきます

JAMEP(日本医療教育プログラム推進機構)のホームページからは、第2回試験の結果報告のPDFを見ることができますが、下はその報告の中で International Journal of Medical Education 誌に紹介された top ten teaching hospitals のリストですが、鹿児島生協病院や勤医協中央病院の名前を確認することができます。もっとも受験者数が何人だったのかといったことも考えないといけないかもしれませんが・・・。

一般に市中病院の研修医の成績が良いことがこの報告からは確認できます。

「医師の健康を害する要因」(佐藤英仁さん、『月間国民医療』№318、2014年7月1日)

『月間国民医療』№318に、あ東北福祉大学専任講師の佐藤英仁さんによる「医師の健康を害する要因」が掲載されています!

佐藤さんによる研究は、「勤務医労働実態調査2012」のミクロデータをもとに、統計的手法を用いて、医師の健康を害する要因を明らかにしようというもの。

健康因子として、年齢、性別、既婚かどうか、宿直の影響、労働時間の影響、時間外労働の影響、休憩の影響、休暇の影響、ストレスの影響を説明変数としてあげ、説明変数間の相関が高い場合を排除した4モデルを仮定して回帰分析をおこなっている。

結果は、意外なことに?、既婚、宿直回数、時間外労働、休暇などについては有意ではなく、年齢、労働時間、休憩、ストレスについて有意な結果を得た。

『月間国民医療』が手に入らない方は、イコリスに相談してください。

岐阜民医連・みどり病院がJCEP受審(研修医のブログより)

岐阜民医連・みどり病院卒後臨床研修評価を受審しました

岐阜民医連・みどり病院が先月末にNPO 法人卒後臨床研修評価機構 (略称JCEP)の審査を受審しました。
受審時にインタビューを受けた研修医がブログ「みどり病院研修医奮闘日記」に感想を残しています。

ブログは上記リンクより。

〈ブログより抜粋〉インタビューや最後の総評の中で印象に残ったことは、、
・みどり病院の研修医は病院すべての職員に守られているということ
(病院のみなさんほとんどが研修医の顔と名前を覚えてくれているというのはめったにないらしいです。小さい病院で研修医が少ないことの特権ですね。笑)
・指導医との研修の振り返りを定期的にしていること
(外部研修(たすきがけ)の時も含め、1ヶ月に1回行っているのはちゃんとできている方らしいです。ほんとはもう少し多くできたらいいなと思ってたのですが、ぜいたくな悩みだったということでしょうか。笑)
・医局の雰囲気がアットホームで気が休まること
(病院によっては研修医側から「医局だと息が詰まるから研修医用の休憩スペースがほしい」という意見がでることもあるらしい。。)
課題としては、
・救急外来での経験症例数が少ないこと
・シミュレータが少ないこと
・専門的な文献を取り寄せるのに時間がかかること
 

野田副会長による「地域包括ケアと総合診療」講演メモ(改定版)がブログにアップされています

野田副会長による講演メモ「地域包括ケアと総合診療」講演メモ(改定版)がブログ「静かな日」に紹介されていますので地域包括ケアを考える上での参考資料として紹介します
野田先生には、できればこの講演のパワポ資料も公開してもらえると‥・

上記リンクからどうぞ

「ちゃんと食べられていますか?」 —口から見える社会の課題—

株式会社きかんし さんが発行されている雑誌『ぷりお~る』2014年初夏号に

「ちゃんと食べられていますか?」
—口から見える社会の課題—

というテーマの取材記事が掲載されています。
以下から小冊子を見ることができます。
ぜひご一読下さい!(無料で読めます)

ぷりお~る 2014年初夏号

印刷会社で働く記者さんが、東京立川にある
社会医療法人社団 健生会総合歯科地域口腔保健センター 訪問診療部を訪ね、
訪問歯科診療の様子が記事になっています。

SDH(健康の社会的決定要因)や、ヘルスプロモーションなどに関心のある方はぜひご一読下さい。
また、医学生や歯学生のみなさんでこんな往診にいっしょにいってみたいという方は、ぜひイコリスの
実習ページから、問い合わせて見てください。

『世界』2014年8月号の坂口一樹氏の論考についてなど…


雑誌『世界』2014年8月号に、坂口一樹さんの論考「日本の医療を取り巻く外患・内憂 TiSAと安倍政権の成長戦略」が掲載されている。
坂口さんは、日本医師会総合政策研究機構の研究員をされておられる方だが、安倍政権を批判する筆先は鋭い。

医療費の増加の因子として①高齢化の影響、②医療技術の高度化、③人口増の影響、④診療報酬改定をあげ、①④にはこれ以上介入しようがなく、③も自然減だ。だとすると②にどう介入するかということになる。
「新しい医療技術を公的医療保険の適用範囲外とすれば、公的医療保険の給付に関わる税金や保険料を節減することができる。しかも、それは民間医療保険のマーケット拡大に直結することができる」というのが財政当局や経済界の狙いだとする。なるほど、総合医の登場も、こうしたことが背景としてあるのかとわかる。

坂口さんは最後にとして次のような事態を危惧するとしている。恐ろしい世の中だ。
「既得権益の岩盤にドリルで穴をあけるつもりが、実際は社会のセイフティーネットに大穴があいてしまいました。しかし、その穴は民間企業のビジネスが埋めてくれていますので、どうぞおカネを出して彼らのサービスを買ってください。買えない人がいたとしても、外国資本もそこでビジネスをしているので、国際協定により政府がその穴を埋めることはできません。なお財政も逼迫していますので、政府としては穴を埋めるお金をだすつもりもないのです。どうかよろしくご理解ください・・・・・。」

それにしても坂口さんによれば、TPPにつづいて、今度はTiSAだそうだ。詳しくは『世界』8月号を読んで欲しいが、TiSAについては、ある会議で、佐久総合病院の色平先生から、次のような資料の提供をうけた。

「TISAと公共サービス 新サービス貿易協定と企業アジェンダ」(国際公務労連)pdfファイル

その会議では、さらに、全国保険医団体連合会の寺尾正之さんが、7月5日に自治労連などの緊急学習会で講演された資料もいただいた。タイトルが「2025年を見据えた地域医療を考える」。

「2025年を見据えた地域医療を考える」(全国保険医団体連合会の寺尾正之さんレジュメ)

「地域包括ケア」をめぐって、『病院の世紀の理論』などの著者である一橋大学の猪飼周平さんのブログをみつけた。
ブログの中から、「地域包括ケア」がな必要とされるようになったのかという部分を紹介しておきます。

地域包括ケアであるべき根拠とはなにか (猪飼周平さん) pdfファイル
 
 

立川相互病院産婦人科 ティーンズ・セクシャル・ヘルス・プロジェクト 「誕生のひみつ」

メディウイングでおなじみのかずこ先生、ブログに登場

立川相互病院産婦人科チーム、ティーンズ・セクシャル・ヘルス・プロジェクトの企画「誕生の秘密」がNPO法人ダイバーシティコミュ 代表理事の森林育代さんのブログの記事

ダイバーシティな性教育♪ティーンズ・セクシャル・ヘルス・プロジェクト

に取り上げられました

上記のリンクからブログの該当記事に飛べます

 

安上がりな医療になう医師づくりに手を下す政府・厚生労働省

事実上の全医師専門医時代となる専門医制度の見直し(=後期研修制度の見直し)に関連して、全日本民医連医師部徳山が情勢報告を『月間国民医療』におこないました。個人の責任での文章です。pdfで以下からご覧いただけます。

/upload/userfiles/files/%E5%B0%82%E9%96%80%E5%8C%BB%E5%88%B6%E5%BA%A6%E8%A6%8B%E7%9B%B4%E3%81%97.pdf

 

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