釧路協立病院|今年4月に着任した小山良太医師が道東勤医協友の会ニュースに掲載されています

釧路協立病院のホームページに、今年度赴任した後期研修医師を紹介した道東勤医協友の会ニュースが掲載されています。

小山良太医師この4月より釧路協立病院で外科医として勤務しています。
詳細は友の会ニュースで紹介していますので下記画像をご覧下さい。
(画像をクリックするとPDFで見ることができます)

外来小児科学会|ワークショップ「子どもの貧困を考えるpart4」報告(和田浩@健和会病院)


2014年8月30日から31日にかけて大阪国際会議場などで開催された日本外来小児科学会年次集会のワークショップ「子どもの貧困を考えるpart4」について、長野の健和会病院小児科の和田浩医師から報告を頂きましたので、和田先生の了解をえて報告メールを紹介します。

このワークショップは、民医連の小児科医師などが中心となって提供したものです。

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みなさま
和田浩@健和会病院小児科です。
 
8月30-31日大阪で行われた日本外来小児科学会で「子どもの貧困を考えるpart4」を行いました。その報告をします。
参加者46名(医師16、看護師10、保育士3、事務10、公務員1など)、前半は演題と事例検討、後半はグループワークを行いました。

<演題>
「病児保育から見る子どもの貧困」大里光伸(大阪きづがわ医療福祉生協・医)家に洗濯機がなく清潔にできない・病児保育の後にファミリーサポートに泊まりであずけられるなどの例が紹介され、貧困により子どもが不安を抱え落ちつかなくなる姿が報告されました。
「外来診療での子育て世代実情調査」佐藤洋一(生協子ども診療所・医)
「全国10病院の入院患児142症例のまとめ」武内一(佛教大学・医)
「こどもの貧困 妊娠中から1ヶ月健診までの児の社会的背景について」山口英里(千鳥橋病院・医)
この3演題は、佛教大学と民医連小児科の共同研究で取り組まれている子どもの貧困の実態調査の中間報告。
 
<事例検討>
「体重増加がほとんどないことから社会的困難さが明らかになった妊産婦と小児の事例」正木伸枝(川崎協同病院・看)第2子の妊娠経過中、妊婦も胎児も体重増加がほとんどないことから、行政・乳児院・児相などもふくめた個別支援会議を行って支援。貧困、虐待の連鎖、若年出産、依存症、金銭管理・食生活など生活スキルが身についていない、育児能力の未熟性、第1子の発達の遅れ・情緒不安定など多岐にわたる困難が複合。「妊婦自身に問題があり、彼女の言うことばかり聞いていていいのか」という疑問もあったが、スタッフが彼女を理解し関わることで、当人・病院・児相・福祉との関係が確立し改善の方向が出せた。
 
<グループワーク>
 4グループに分かれ、貧困にどう気づくか、どう援助するかを中心に話し合いました。ここでも様々な事例や経験が出されました。
・「医療費の自己負担分が払えないので、通院を月1回でなく2か月に1回にしてほしい」
・外来で喘息の子に「お金かかるから発作起こすな」と父が怒る。
・お金がなく時間もないため、心のゆとりも持てず子どもを叱りつける母が増えていると感じる。
・喘息で定期通院が必要だが、母子家庭で「仕事が休めない」と中断。
・病児保育に昨日着ていた服でそのまま来る。
・「お金がないから明日は病児保育に来れない」
・生活保護。市の担当者から「あまり医者に行くな」と言われる。
・予防接種が進まない時に背景に貧困がある。
・母を支えていくことが必要。小児科はずっとつながっていくことができる。
・支えたい人ほど繋がりにくいけれど、小児科診療の場はそのきっかけになる。
・困難を抱える人が社会への信頼感を築けるよう医療機関が役割を果す
・子どもへの待ち合いでの口調や手の出し方を共有する
・小児科が「気持ちがふんわりする」場であることが大切。
・貧困な家庭は時間外に受診することも多い。「なぜ時間外ばかりに」ではなく「よう来てくれた」と思うようにしている。
 
<まとめ>
参加者数は例年の倍で、しかも「実際に貧困事例を知っている」という人が多く、子どもの貧困への関心が高まり、多くの小児医療関係者が「見える」ようになってきていることを実感しました。それは子どもの貧困が深刻化していることのあらわれでもあるのでしょう。貧困に取り組んでいくと今回検討を行った事例のように様々な困難が複合している事例に出会います。「本人に問題がある」「自業自得」と見られてしまうことも多いのですが、そうした姿こそが、貧困の現れ方であると思います。生活スキルを身につけ、依存症を抜け出す援助をどう行っていくか、非常に遠大なテーマですが、それを考えていく必要があると思います。
 
和田浩

中四国医系学生のつどい|「TPPって知っちょる?~命も取引される時代がやってくる!?~」報告集を紹介します

2014年5月31日から6月1日にかけて開催された中四国医系学生のつどい(主催:全日本民医連中四地協、会場:山口大学、テーマ:TPPって知っちょる?~命も取引される時代がやってくる!?~)の報告集が完成しましたので紹介します。

既にアメリカとの関係でFTAを締結した韓国で何が起きているのか、韓国から講師もまねき、医学生が真剣に学んでいます。

報告集の後半で、全日本民医連の野田副会長による講演「地域における健康問題と医師養成―民医連の方針―」の要旨も掲載されています。

ぜひ医学生だけでなく、多くの医療関係のみなさんや、医学部を目指す高校生に読んでいただければとおもい、イコリスのページで紹介します。

▶ 報告集をダウンロードする(PDF:8M)
下の画像をクリックすると拡大して見ることができます。

福岡・千鳥橋病院|高校生一日医師体験開催しました

千鳥橋病院では夏休み一日医師体験を7月25日と8月25日に行いました。福岡・佐賀県内の高校・予備校9校から83名が参加しました。今回は高校1年生の参加が多く、始めは緊張していた生徒も多くみられましたが、すぐに他校の学生ともうちとけて交流ができていました。

午前中は医師によるレントゲン読影学習会、看護師による血圧・血糖測定、病院探検を行いました。
午後からは、「医師からのメッセージ」と題して研修医が自身の高校時代や医学生時代のエピソード、なぜ医師をめざしたか、研修医生活などを楽しく話をしました。参加者より「進学する大学はどうやって決めましたか?」「高校時代は一日に何時間勉強していましたか?」などの質問に答えながら、高校生・予備校生に向けてメッセージを送りました。

閉会式では総合内科の有馬医師から「医学部に進学することは難しいけれど、頑張って医師になってください。その後はぜひ千鳥橋病院に来てください。」と激励のメッセージがありました。

閉会後は希望者のみ受験対策としてグループディスカッションを行いました。4グループに分かれ、テーマに沿って活発な意見が飛び交いました。

グループディスカッションのテーマ

・「携帯・スマートフォンを学校で使うメリット、デメリットについて」
・「将来どんな大人になりたいか」
グループディスカッションに参加した学生からは「自分とは全く異なった意見を聞くことで、物の考え方や見方が変わりました」などの感想が出されました。

今回の一日医師体験が4回目となるの生徒は、医師体験のお礼と共に「鹿児島大学医学部を受験します。合格の連絡をするので待っていてください」との力強い言葉を残して帰っていきました。

参加した高校生・予備校生の感想

・リハセンターや薬剤部、フィットネスなど普段見ることのできない病院の裏側が見ることができ興味深かった。
・経済的に苦しい患者さんを地域の民間病院が支えている所を見ることができ良かった。地域の医療を支える要の病院と分かって魅力を感じた。
・今回参加するのを悩んだけれど、すべての体験において学べるところがたくさんあって、来て正解だと思った。
・多くの人が患者さんのために努力し、協力しているのがわかった。
・千鳥橋病院は温かい雰囲気を持つ思いやりのある病院でいいなと思った。理想の仕事場だと思った。
・先生方がどんな勉強や学校生活を送ってきたのか知ることができ、アドバイスをもらえてとても参考になった。
・ぼんやりとしていた将来の目標が今日の医師体験で少しはっきりとしてきた。将来について真剣に考えることができた。
・医師になるためのモチベーションが上がった。将来医師になったら千鳥橋病院で勤務したいと思った。
・レントゲンでは正常なものと見比べることで、異常を発見できることがわかった。・血糖値測定は恐かったけど、やってみるとそんなに恐くなかったので今の医療が進歩していることを実感した。
・他校の学生と仲良くなれてよかった。また「千鳥橋病院は差別をしない病院」という言葉がとても印象に残った。どこも活気があってこんな病院で働きたいなと思った。
・勉強も大切だけどコミュニケーション能力が必要であり、人生を楽しむ事も大切だと学んだ。
・将来医師になれた時には後藤医師のような医師になりたいと思った。
・グループディスカッションでは、知らない人がたくさんいる中で自分の意見を言う機会は滅多にないので経験できてよかった。

一日医師体験に参加の高校生・予備校生のみなさん、先生方ありがとうございました。
次回は2015年春休みに予定しています。詳細が決まり次第、千鳥橋病院ホームページの研修医と医学生のページ、
Facebook研修医と医学生のページに掲載いたします。

京都家庭医療学センター(KCFM)|2015年度後期研修医募集案内が公表されています

KCFM(京都家庭医療学センター)が、2015年度後期研修医募集要項を発表していますので紹介します。

2015年度後期研修医募集案内

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  • 印刷用画面
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  • 2014年8月13日(水)

2015年度後期研修医を募集します。



日本プライマリケア連合学会の新認定基準に沿った研修プログラムを受け、

家庭医療専門医として必要な能力を習得します。

修了後は京都民医連の所属医として採用されます。



詳細はこちらをご覧ください。

http://www.kcfm.jp/staticpages/index.php/recruitment2015

民医連外|私立大学医学部受験を決めたら市立大学医学部に入ろう!ドットコムに「日本医療の将来と兵庫民医連の取り組み」というテーマで尼崎医療生協病院の東一内科部長へのインタビューが掲載されています

私立大学医学部受験を決めたら市立大学医学部に入ろう!ドットコムに「日本医療の将来と兵庫民医連の取り組み」というテーマで尼崎医療生協病院の東一内科部長へのインタビューが掲載されています。
ご一読ください。

京都民医連中央病院|医学生リハビリテーションセミナー開催!

京都民医連中央病院は、日本リハビリテーション
医学会の医学生リハビリテーションセミナーに
参加しています。随時、医学生の方の参加を受付けて
います。ぜひ、お問合せください。
日本リハビリテーション医学会HPもご覧ください。
http://www.jarm.or.jp/pr/pr_seminar/

疾病や外傷の結果生じた心身の症状・障害は、臓器の治療だけではよくなりません。そのため
に、リハビリテーション医学が必要になるのです。医学的根拠に基づき、何をどこまで・どのよ
うに・いつまでに良くしようという計画に始まり、治療し、生活機能の設計を行い、安心した生活
を維持するのに主導的役割を果たすのがリハビリテーション科医です。
2017年度からの後期研修には「新専門医制度」が適応される予定です。リハビリテーション科専
門医は、内科や整形外科などと並んで基本領域となります。現在、リハビリテーション科専門医
は必要数の半分に過ぎない状況です。わが国の医療を支えるために、多くの若い医師がリハビリ
テーション科専門医を目指してくれることを願っています。

◆セミナー参加申し込み・お問い合わせ◆
下記 E-Mail より ①氏名 ②大学 ③学年 ④連絡先
⑤医学生リハビリテーションセミナーと明記して、ご送信ください。
京都民医連医学生センター
E-MAIL:igakusei@kyoto-min-iren.org
T E L : 0 7 5 – 2 5 3 – 1 7 7 7 / F A X : 0 7 5 – 2 1 1 – 9 2 3 9

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