10/11模擬面接 2回目を開催しました(愛媛生協病院)

10/11 医学部希望8名と看護学部希望13名の高校生が愛媛生協病院模擬面接2回目に参加しました。
今回は、愛媛大学の現役医学生も参加し、面接の合間を利用して受験相談会を行いました。
高校生にはとても好評で、質問もたくさん出されました。
聞きたくてもなかなか医学生に聞く状況がない高校生が多いと思います。
少しでもお役に立てれたかなと思います。
みなさん、合格めざし頑張ってくださいね!

大阪泉南アスベスト国賠訴訟|最高裁 国の責任を認める


2014年10月9日、最高裁判所第1小法廷は、大阪・泉南アスベスト国賠訴訟について、国の規制権限不行使の違法を認め、原告勝訴の判決を言い渡しました。
国は、最高裁判決を受け止め、直ちに全面解決の政治決断を下すべきです。


全日本民医連はアスベスト被害の原点ともいわれる大阪・泉南地域のアスベスト被害に向き合ってきました。
2006年5月の『民医連医療』に掲載された東大阪生協病院の水嶋潔医師の記事を紹介しておきます。

JPGをクリックするとPDFが表示されます。

 民医連は、2012年春に『民医連医師のためのアスベスト教本』(CD)を発行し、日常診療の現場で診断や治療の向上をはかる取り組みをおこなっています。現在教本CDについては改訂作業をおこなっており、民医連外にも公開できるように作業をしています。民医連内の方で教本の必要な方は、イコリスまでお問い合わせ下さい。
 以下は、教本CDに関連した民医連新聞の記事です。

民医連新聞2012年5月7日/1523号
 
 

『民医連医師のための アスベスト教本』CDを配布

アスベスト問題はこれから日常の診療や患者救済に活用を

 全日本民医連はこのたび『民医連医師のための すべてがわかる! アスベスト教本』と題したCDを作り、約四〇〇〇枚を各県連、事業所、医師に配布します。CDは五部構成で多くの症例を鮮明な画像で収録。具体的な救済制度や関連団体も紹介しており、実際の診断・診療や患者さんの救済に役立つ内容です。(丸山聡子記者)

図 全日本民医連は、全国でアスベストによる被害者の掘り起こしと救済、拡散防止と予防措置の拡充を求めて活動してきました。二〇〇八~二〇〇九年にかけて、「アスベスト多施設調査」を実施。一九県連二九病院・八八五例の肺がん症例のレントゲン・CT画像を再読影しました。一二・八%に胸膜プラークの所見があり、アスベストの影響だとわかりました。
 「アスベスト多施設調査研究班」メンバーの山下義仁医師(鹿児島・国分生協病院)は、「肺がん患者のなかに一定数のアスベスト被害者がいるとの仮説でしたが、実際に一割を超えていたことは驚きでした。私自身、専門の先生と読影会を行い、検証作業に参加する中で、おおいに学びました。『働く者の医療機関』である民医連の医師たちに役立ててほしいと考え、作成しました」と話しています。

発症ピークと震災の影響

 国際的には、一九六四年に「アスベストが肺がん、中皮腫を発生させる」とする警告が「勧告」として出され、七二年にはWHO(世界保健機関)やILO(国際労働機関)が石綿の発がん性を警告していました。にもかかわらず、日本では、五〇年代半ば~七〇年代初頭までの高度経済成長期、八〇年代半ばから九〇年代前半までにアスベストが大量に輸入され、使用されました。日本政府がすべてのアスベストの全面使用禁止を決めたのは〇六年。EUの決定の七年後でした。対応は遅れています(表)。
 アスベストばく露による悪性中皮腫の発症までの潜伏期間は二五~五〇年です。今後、国内で使用量が多かった時期の潜伏期間が終わるため、新たな悪性中皮腫の発症が増加することは確実です(グラフ)。
 被災地の状況も深刻です。一九九五年の阪神・淡路大震災では、がれき撤去や解体作業への対策が遅れ、アスベストばく露が広がりました。すでに二人の解体業者が中皮腫で死亡。東日本大震災の被災地でも、アスベストを吹き付けた天井がむき出しになっていたり、アスベスト含有建材が粉々になっているなかで、防じんマスクをせずに作業している様子が多く報告されています。全日本民医連は「有害物質の環境測定とハザードマップの作成」「防護具の支給」「安全衛生教育の徹底」などを菅首相(当時)に要請しています(一一年四月)。しかし何の手立てもとられていません。
 山下医師は、「日常診療でこれまで以上にアスベストの被害者を診ることになります。『労働と生活の場から疾病を診る』という民医連の原点に立ち、胸膜プラークの読影法に習熟し、患者の職歴をきちんと把握するなどの姿勢が重要です」と強調します。

グラフ

表

日常診療に役立つ内容

 胸膜プラークの読影症例も豊富に収録しています。すべて民医連の事業所で経験し、専門医が集団で議論・検討したものです。レントゲンやCTの画像は、拡大しても画質が落ちず、鮮明に見られます。個別に学べるほか、医局や地協ごとでの学習会などで積極的に活用してもらえる内容です。
 アスベストによる被害が確認された患者と家族への救済制度も詳しく紹介。労働者に対する「労災保険補償・公務災害などへの補償」、死後五年を経過した遺族に対する「特別遺族給付金」など、それぞれの申請方法や給付内容などは、医師はもちろん、看護師や放射線技師、事務職員も把握するべき大事な情報です。
 山下医師が診察した患者でも労災認定取得のとりくみが始まっています。肺がんで胸膜プラークを認めた男性には一〇年以上の大工の経験があったものの、当時の職場が認めず、職歴の証明に工夫が必要となっています。一方、生前に家族に解剖の承諾を得て、死後の解剖でアスベスト被害が確認できたため、遺族が補償を受けられるよう準備をすすめているケースもあります。CDには、石綿小体計測検査ができる労災病院やアスベスト問題にとりくむ団体の連絡先も収録しています。
 山下医師は「これをもとに目の前の患者さんに何ができるか、多職種で議論し、行動する足がかりにしてほしい」と話しています。

広島民医連|豪雨土砂災害「被災地の声」を行政に届けました(ご支援ありがとうございます)

2014/10/07 広島市へ広島豪雨土砂災害「被災地の声」を届けました

広島民医連は10月2日、広島市へ広島豪雨土砂災害「被災地の声」を届けました。「被災地の声」は8月22日~9月28日まで全国支援を受けながら取り組んだ被災者の訪問活動で寄せられた切実な声です。広島民医連の藤原会長、花岡事務局長、西村次長が広島市役所へ出向き、「要望」としてまとめた文書と具体的な「声」を広島市へ手渡しました。広島市は、企画総務局秘書課主幹、企画総務局市民相談センター次長、主幹が応対しました。
秘書課の松嶋主幹は、「行政が拾えない貴重な声を届けて頂いたことに感謝したい。松井市長からは個別対応できるところは柔軟に対応するよう指示されている。要望は多岐にわたるが、すぐに解決すべき問題については担当部署で早急に対応し、長期的な課題に関しては文書で回答したい」と述べました。
藤原会長は、「1600軒を超える訪問で得られた切実な声なので広島市の支援活動に生かしていただきたい。民医連を信頼して寄せられた声だ。被災者は行政の対応に期待している。今後も訪問活動を続けるので随時、声を届けていきたい」と伝えました。

被災地の声をまとめると以下の通りになります。

広島民医連は、8月20日未明に発生した土砂災害の翌日から災害対策本部を立ち上げ、全国からの支援も受けながら、被災者の支援活動に取り組んできた。訪問行動では、被災者からの切実な声を聞かせていただいた。被災者は生活再建に向け見通しが持てず苦しんでいる。また、こころの問題も含め健康面へのケアも待たれている。砂防ダム建設の遅れや開発の規制緩和、災害当日の勧告の遅れなど、今回の災害は人災の側面が強い。「すべての被災者を元の生活に戻す」取り組みを行政の責任で早急に実施されるよう、以下強く要望する。

1.被災地では不衛生な状態が放置されている。感染症やアレルギー疾患などの発症の原因となるため、早急の改善を要望する。
①用水路の流れがないため悪臭が放たれている。早急に動物の死骸や土砂・瓦礫等の撤去を行い、もと
の流れを取り戻すこと。
②水道水が臭うという苦情がある。その要因を早急に明らかにして、改善すること。
③「公道に土ほこりが舞う。洗濯物が干せない。悪臭がする。」などの苦情がある。土ほこりは、眼・鼻・のど・気管などを刺激するため、気管支喘息発作や結膜炎や鼻炎等のアレルギー疾患の発症の要因になる。責任をもって改善して欲しい。
④ガス、水道などのライフラインの復旧を急ぐこと。

2.被災された方々の多くが精神的ストレスを抱えている。すべての方へのこころのケア、カウンセリングや治療を要望する。とりわけ子ども、高齢者のケアを重視すること。

3.災害に関連した疾患や傷病に対しては、医療費負担の無料を要望する。
今回の災害で不幸にして発生した傷病、また土ほこり等で惹起された関連する疾病に対しての治療等の医療費負担分を無料にすること。

4.被災者に対する減免制度などが各種あるが、住民には周知されていない。十分に活用できるようしっかり周知することを要望する。また高齢者や身体が不自由で、罹災証明ができない方に対しては、市の方から訪問を行い、罹災証明書が発行できるように、細やかな援助を要望する。

5.被災によって経済的困難に陥っている人がいる。相談窓口を設け、ひとり残らず生活再建に向かうよう行政が責任を負うこと。

6.個人の責任として放置されているが、実情に見合って、私有地等の土砂・瓦礫の除去に市が援助するよう要望する。
①被災地域には独居の高齢の方も少なくない。高齢のため田畑(農地)の泥出しが困難な箇所は、市が
援助して土砂・瓦礫の除去を行って欲しい。
②床下の泥出しや自宅(床上・床下)の消毒など、個人の責任で行うものであっても、業者に依頼した
場合はその実費負担分を市が負担して欲しい。

7.行政の対応が遅いとの声が多くある。復旧に関して、市や県の対応に地域差があるため、町内会内や町内会同士でいざこざが発生しているという問題がある。市と県は、時期と地域、内容等、具体的な復旧計画を住民に周知し、時間差があっても完全に復旧させることを地域住民に約束して欲しい。
また、線路わきの土砂の除去が手つかずになっている箇所がある。JRと交渉し、速やかに解決を図って欲しい。
 
8.住民からいくつかの修繕等の要望がある。早急に対応をお願いする。
①家屋の修繕やブロック塀等の修理は、本来個人の責任で行うということであるが、県市が負担するこ
と。
②全壊、半壊、すべての家屋の建て替えについても全額補償すること。
③公的な色合いの強い墓地に関しては市の負担で修繕、整備すること。
④私有地外で、山(所有者は不明)にある岩の撤去を速やかに行うこと。
⑤これまでのように明るい街の復旧をお願いしたい。街灯を設置して欲しい。
⑥安心して住み続けられる街にしていくためにも、堰や砂防ダムなどの安全性の調査や地盤の調査をし、
砂防ダムの建設を急ぐこと。
⑦治水計画を示し、早急に雨対策を行うこと。

9.避難指示、勧告に関して要望や苦情がある。日頃から、地域住民に避難場所を周知するよう要望する。避難指示を出してから、あるいは災害発生時の初動に関しては、改善するよう要望する。

 
2014/10/03 広島豪雨土砂災害支援について

8月20日に発生した豪雨災害におきましては、全国のみなさまからボランティア、義援金等、物心両面にわたるご支援をいただきまして、心よりお礼申し上げます。
この間、全国から36県連1632名の支援者の力を借りて、被災家屋の土砂撤去作業や全戸訪問(3362軒)を行い、多くの声をきかせて頂きました。行政への要望も多く出されています。今後は、広島県災害対策連絡会とともに行政へ声を届け、要請活動に取り組みたいと思います。また、安心して暮らせるまちづくりの運動として継続的に要求の実現に取り組み、「心のケア」についても活動していきたいと思います。
被災地では、がれきの撤去等、まだまだ支援が必要ですが、広島民医連としての次の支援を開始するため、9月末をもって、全国からのボランティア支援の受け入れを一旦終了させていただくことにしました。
全国のみなさまには多くの支援をいただき、本当にありがとうございました。
今後とも宜しくお願い致します。

同仁会報みみはら2014年10月1日付に、IPPNW(核戦争防止国際医師会議) カザフスタン大会の報告が掲載されています

同仁会報みみはら2014年10月1日付に、IPPNW(核戦争防止国際医師会議) カザフスタン大会の報告が掲載されています。

耳原総合病院からは、外科の平林邦昭医師、研修医の植田大樹医師、同じく來間愛里医師がカザフスタンで開催された核戦争防止国際医師会議(IPPNW)に参加しました。

愛媛民医連・愛媛医療生協|10/4第1回模擬面接を開催しました

 

愛媛民医連・愛媛医療生協では、今年も模擬面接を開催しています。
10月~11月の第1土曜日まで、毎週土曜日に開催致します。
医療系に進学予定の高校生を対象に行っています。
第1回目は、模試の関係で学生が8名と少なめでしたが、次回は、22名の予定です。
皆さんが少しでも面接になれて、本番に挑戦してもらえばと思います。
受験生、頑張って!

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